関口氏との出会いはデビュー直後の20歳の時で、竹下がある銀行のポスターのモデルを務めた際、その撮影を担当したのが関口氏だった。撮影をきっかけに飲み友達からスタートし、以来10年以上にわたって交際が続いていた。
結婚のきっかけは周囲の人に「片づけろ(決着をつけなさい)」と言われた竹下が、自分から関口氏にプロポーズしたこと。当時飼っていたハスキー犬を口実に「犬のお父さんになってください」と申し込み、30歳で結婚した。
両親は15歳という年の差婚に難色を示していたが、当然竹下は聞く耳を持たず、反対を押し切って結婚を決めている。世間は10年という一途さに驚くと同時に、彼女のこうと決めたらテコでも動かない人間性を再認識した。42年間になる結婚生活の間には不仲のうわさが浮上することすらなく、夫婦円満を貫いている。
32歳で1人目の男の子を出産した時には臨月近くまで『クイズダービー』の出演を続け、ふくらんだお腹が解答者席の机にくっつくほどで周囲を心配させたという。出産後も2週間休んだだけで復帰し、ほとんど穴を開けなかった。
長男に月20万円の“おこづかい”を渡す過保護っぷり
竹下が出産した関口まなと・アナンの2人の兄弟は母親の影響もあり、どちらも舞台をメインに活躍する俳優になっている。
長男のまなとは母子共演も実現し、次男のアナンに対してはデビュー前に「甘い世界じゃないわよ」と釘を刺したものの、いざ舞台出演が決まると「演出さんの話を聞いてがんばってね」とアドバイスを送るようになったという。
母親としての竹下は厳格だった彼女の父親とはうって変わって“激甘”で、長男のまなとがテレビのバラエティ番組で、学生時代には月20万円の小遣いをもらい、高級時計や卒業制作の機材も買ってもらっていたことを告白。実家暮らしで家賃もなかったが、竹下は「お金あるの?」と心配しては財布にお札を補填していたというからかなりの過保護っぷりだ。
良妻賢母のイメージが強いが人生で何度も“冒険”してきた竹下は、70歳を越えてどんなことを考えているのだろうか。

