「中学から結構やんちゃだったイメージですね。タバコや酒とかは一切しないんですが、授業は受けないし、先生の言うことも聞かない。とにかく怒られている記憶しかありません。サッカー部の顧問が厳格な人で、その人には逆らわず大人しくしていました。ただ、顧問の目がないと気に入らないヤツに対してすぐ手を出すんです。練習中に揉めた相手を、帰り道に待ち伏せして襲撃し、殴る蹴るなどしていたこともありました」(同前)
サッカー部の遠征中で顧問がいない時にはこんなこともあったという。海斗の小・中の同級生が続ける。
「木に止まっているセミを捕まえて地面に叩きつけて殺したり、同級生を捕まえて、ギャツビーのスースーするボディシートを絞って落ちてくる液を目薬みたいにして、同級生の目に入れたりしていました。やられた子は2、3時間、目が開かないと苦しんでいました」
その後、定時制の高校へ進学するが、別の高校に通う知人らと遊びふける毎日が続き、すぐに中退。まじめに取り組んでいたはずのサッカーもおろそかとなり、“ワル”の道へ進んでいく。
「中学の顧問が厳しかったのでそこで更生すると思っていましたが、卒業後は彼を叱る人がいなくなり、つるむ連中もいかにも悪そうなやつが増えた。どんどん不良になっていったという印象です」(中・高の同級生)
青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕歴も
海斗の印象は大人になってからも変わらなかったという。彼の小・中時代の後輩が語る。

