「私は不動産業をしてまして、海斗くんが23歳くらいの時に『家を探してくれ』と連絡がきたんです。そこで6、7万円ほどの家賃のアパートを提案し、案内するために久々に会ったんです。その時は、19歳くらいの彼女を一緒に連れてきていました。案内しているときに、アパートの廊下でタバコを吸い始めて、これは紹介できないなと思って断ったんです。なんとなく“絡んではいけない人”の雰囲気になっていて、それ以来会っていません」

海斗容疑者

 それから1年後の2021年9月21日、当時24歳の海斗はオンラインゲームで知り合った当時10代の未成年の少女を自宅へ連れ込み、未成年と分かったうえでみだらな行為をしたとして、わいせつ目的誘拐と神奈川県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されている(同年10月11日に不起訴処分)。

「事件後は海斗くんの親族が経営する配管や水道整備をする会社で真面目に働いていたそうですが、プライベートでは彼と交流のあった人はどんどん離れていき、素行の悪い友人ばかりが残ったという印象です」(同前)

ADVERTISEMENT

バーに赤ちゃん連れてくるんだ

 ワルの地元コミュニティで生きる海斗は、関東の大学に進学した美結と知り合い結婚。美結のSNSによると、美結は2025年9月21日に娘を出産、海斗は1児の父となった。今年1月末には、横浜市内の飲食店で家族3人と知人を交えた飲み会に興じている姿が目撃されている。

海斗容疑者

「地元の女性の先輩に連れられて夫婦がきたんです。海斗さんは高そうな時計をつけていて、コーチのバッグ。いかにもお金を持っていそうな雰囲気でしたね。首に名前のようなタトゥーが彫ってあって、腕には和彫りがありました。美結さんとベビーカーに乗せた赤ちゃんもいて、『バーに赤ちゃん連れてくるんだ』とビックリしましたが、礼儀は正しく敬語を使ってしました。

 美結さんはアイコスを吸っていて、海斗さんは紙タバコを吸っていました。赤ちゃんもいたので店の端の方に移動してタバコを吸っていた。片方がタバコを吸ってる間は、片方が赤ちゃんを抱っこしてお互い交互に抱っこしてました。赤ちゃんは泣いたりするわけでもなく、きゃきゃきゃと笑っていて、円満な風景に見えましたよ」(飲食店店主)

 それから約3か月後、竹前夫婦に訪れたのは、世間を震撼させる事件の指示役としての逮捕劇だった。

 さらなる続報は「週刊文春 電子版」で配信中。“アイドル気取り”だったという学生時代をはじめ、多数の証言とともに地元コミュニティでの海斗容疑者について報じている。さらに「週刊文春 電子版」では、美結容疑者の学生時代ついても詳報。美結容疑者がSNSに綴っていた海斗容疑者への「ある不満」など、2人の関係に迫った記事を配信している。

文春リークス

あなたの目の前で起きた事件を募集!

情報を提供する
次の記事に続く 《栃木強盗殺人》“指示役夫婦” 竹前海斗・美結容疑者とは何者か? 実行犯の兄が激白《家族を殺すと脅され…》週刊文春が徹底取材「栃木強盗殺人事件」