「まず、先生の尿を飲むように…」ホテルで行われた修行

 同年12月16日、また同じホテルの部屋に呼び出され、修行をすることになった。その日にさせられたことは、A子さんの証言によると次の通りだ。

「まず、先生の尿を飲むように言われ、コップにでも入れるのかと思ったら、ズボンと下着を下ろし、『くわえるか?』と聞いてきた。尿は半分は飲んだが、半分はこぼした。途中でトイレに行こうとすると、『見られなくていいのか?』と呼び止められ、『ご主人様、見てください』と言うように命令された」

 それから乳首や陰部を強くつねられ、頭のてっぺんから爪先まで全身を舐めるように命じられた。

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「先生は裸になって仰向けになり、『口も舐めなさい』『耳の穴も鼻の穴も』と注文された。表が終わると、裏も舐めさせられた。そして、当然のように口腔性交させられ、『入れていいよ』と言われ、私が上になって避妊具も着けずにセックスしました」

現場となったホテルのロビー(筆者撮影)

「このセットを1年間で1000回こなしなさい」

 その間、大野被告は無表情だった。だからこそ、これは修行なのだろうと思い、コトが済んでから陰茎を舐めて掃除するように言われても、その通り従った。

「これで修行は1セット終わりだ。このセットを1年間で1000回こなしなさい。その頃には別の世界が広がっているだろう」

 A子さんは大野被告にこんなことを言われて、「もう1セットやるか?」という誘いに応じ、同じことを計3時間かけてやり遂げた。

 終わったのが午前1時過ぎだったので、その日は一緒にホテルに泊まることにした。それでも苦行をやり遂げたという達成感に満ち溢れていた。

 それから3日後にも同じホテルの同じ部屋に呼び出され、いつものように1セットを終えた。その日も大野被告と一緒に泊まり、翌朝にも2~3セットをこなすことになった。

次の記事に続く 「トイレで浣腸液を500mlも注入」「乳首や陰部をつまむ修行も…」自称“神とつながる力を持つ”男(65)による被害、2人の女性が告発に踏み切るまで

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