2024年4月に北海道旭川市で起きた、女子高生が橋から転落させられ殺害された事件。殺人などの罪で起訴された内田梨瑚被告(23)の裁判員裁判が5月25日、旭川地裁で始まった。判決は6月22日に言い渡される予定だ。
凄惨な犯行の背景には、一体何があったのか。内田被告が卒業文集で綴った内容を報じた「週刊文春」の記事を再公開する。(初出:「文春オンライン」2024年6月21日配信。年齢・肩書などは当時のもの)
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「彼女は本当にガツガツいくタイプで性欲モンスターなんです」
こう声を潜めて明かすのは、北海道・旭川市で女子高校生が橋から落とされて殺害された事件で、逮捕された内田梨瑚容疑者(21)の同級生だ。そのモンスターぶりは「週刊文春電子版」で詳報している。
「週刊文春」は今回、内田容疑者の中学校時代の卒業アルバムを新たに入手。そこに書かれていたのは……。
電子マネーの送金失敗に激昂
旭川市の中心街から車を走らせること約20分の山腹にある景勝地「神居古潭(かむいこたん)」。現在ではもっぱら心霊スポットとして知られ、地元民の肝試しの場所となっていたが、この里で4月19日、殺人事件が起きてしまった――。
社会部記者が解説する。
「留萌市の村山月さん(17)は4月18日、内田容疑者からSNS上で自身の写真を無断で使用したことを咎められ、解決金として10万円を要求されたため、電子マネー10万円分の送金を試みた。ところが送金が失敗。激昂した内田は未成年を含む仲間3名とともに留萌市内の道の駅で待ち合わせ、そこから車で60キロほど離れた旭川市まで村山さんを連れ回した」

