高市首相は5月11日の国会答弁で、“中傷動画”の作成者で起業家の松井健氏について以下のように述べた。
「私自身も地元の秘書も面識のない方」
一方、取材班が入手した音声データに録音されていたのは……。
1人の男性が熱のこもった口調で話している。
「やっぱり、デジタルとアナログのコラボレーションで精度を上げていくということだと思うので……」
声の主は高市早苗首相の公設第一秘書、木下剛志氏(高市早苗事務所長)だ。語りかける相手は、目下騒動となっている“中傷動画”の作成者で起業家の松井健氏らである。
これは、昨年12月17日に録音されたZoomによるウェブ会議の音声データだ。43分48秒に及ぶ音声で木下秘書は時折、持論も披瀝する。
「マスコミはやらないわけなんです」
「陳腐なオールドメディアがやる、恣意的な……」
自民党総裁選と衆院選における“中傷動画”でタッグを組んだ両者は、一体何を話し合っていたのか。ウェブ会議の中身を公開する。
《この続きでは、音声に記録されていた公設秘書の木下氏の発言、新たに明らかとなった松井氏の蜜月ぶりを示すやりとりなど高市事務所の関与を示す新証拠について詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および6月4日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。また「週刊文春 電子版」では、これまでの記事、入手した中傷動画や音声データを公開中》

