サッカーワールドカップ、米ロサンゼルスでの開幕式でパフォーマンスを披露した、BLACKPINKのLISA(リサ)。インスタグラムのフォロワー数は1億を超え、アジア人女性の中で世界トップだ。昨年はMVで俳優・坂口健太郎と共演したことが日本でも話題に。ルイ・ヴィトンやブルガリ、資生堂など世界的ブランドのアンバサダーも務めるなど、彼女が支持を集める理由とは?(寄稿:K-POPゆりこ/全2回の2回目)
リサは今や「東南アジアを代表する有名人」であり、母国タイにとっては国家規模の経済と文化を動かすスーパースターである。
タイで目にする広告の多さ
本名はラリサ・マノバン。タイの東北地方ブリーラムに生まれ、首都バンコクで育った。
母国における彼女の広告露出量は圧倒的だ。外資系ブランドだけでなく、タイ発のプレミアム・オーラルケアブランド「DENTISETE(デンティス)」のアンバサダーをアンバサダーを複数年にわたって務め、大手携帯通信会社のCMにも出演。都心の巨大デジタルサイネージから地方の店頭パッケージにいたるまで、リサの“微笑み”はタイの日常生活のあらゆる場所に深く根付いている。
筆者もバンコクへ旅行に行った際、様々な場所でリサの顔に出会った。もちろん、ソウルの街でもBLACKPINKの広告を見かけることはあるが、それ以上の頻度だったのではないかと記憶している。

