「僕らの世代、いまだに男は稼いでなんぼなんです。家族を養えないと自分に価値がないように思えて、男としてのアイデンティティが見事に崩れるんです。それがめちゃくちゃ怖いんですよ」
6月23日放送の日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』に出演したことでも話題を読んだ、「ハゲモデル」の和見龍弥(かずみ・たつや/51)さん。いったいどんな人生を送ったのか? 2025年4月に掲載された彼のインタビューをお届けする。
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最初のコンプレックスは高身長「あだ名は鉄人28号だった」
──元々、高身長がコンプレックスだったそうですね。
和見龍弥(以下、和見) 保育園時代から背が高くて、背の順に並ぶと必ず一番後ろだったんです。小学生って、残酷じゃないですか。みんなと違う人をいじめるというか、いじるというか。ずっとそういうイジリの対象でした。
背が高いから、どうしても他の子と話すとき、背筋が丸まるんです。それでだんだん猫背になっていて。人間って不思議ですけど、姿勢が前かがみになると自信をなくすんですよ。だから、ずっと自信のない子供時代でした。
──あだ名を付けられたり?
和見 つけられましたね。『鉄人28号』って漫画がありますよね。僕本名が「テツヤ」っていうんですけど「鉄人」ってからかわれて。それがすごい嫌でした。それからもずっと身長がのび続けて、高校生の時にはもう今の身長(189センチ)でした。
──それだけシュッとしてたら、モテそうですけどね。
和見 いや、全然です。中学、高校、大学と一度もモテたことないです。どっちかっていうと陰キャ寄りやと思います。おじさんになってから、トルコで一回だけ若い女の子に囲まれたことがあったんですが、心底居心地が悪くて。あまりのストレスでEDになったこともあります(笑)。
