――パートナーの子どもとはいえ、腹が立つものは立ちますよね。

綾花 転機になったのはコロナの時ですね。家に全員がずっと一緒にいる状況が私にはちょっとしんどくて、一旦彼と別れて1人で隣の州のプロビデンスに引っ越したんですよ。

 1年ぐらい一人暮らしして、その後また復縁したんですが、そのタイミングで子どもたちと打ち解けました。

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 私がいなくなってみたら寂しかったみたいで、私のインスタグラムの投稿にやたら「いいね」をしてきたり(笑)。それも含めて、関係が改善するきっかけになりました。

 

「年の差婚、気持ち悪」「どうせ金目当てだろ」年の差婚に対する周囲の反応

――パートナーと27歳差であることに、周囲はどんな反応を。

綾花 祖父母がまだ生きていた頃に夫のことを話したら、おじいちゃんがすごく怒ってしまって、半年ぐらい口を利かなかったんです。でも半年無視していたら向こうから連絡が来るようになって、嫌なことも言わなくなりましたね(笑)。

 アメリカでは年の差がかなりある場合、男性側が社会的信頼を失ったりすることもあって、日本より世間の目が厳しいんですよ。交際前に夫がやたらと年齢差を気にしていたのは、社会的な視線のことを考えていたからだったんだと思います。

 Xでは「年の差婚、気持ち悪」「どうせ金目当てだろ」とか言ってくる人もいますね(笑)。ただ8、9年一緒にいて、特に派手な生活をしていないので、お金目当てだろうという目は周りからだんだんなくなってきた気がしますけど。

夫との仲良しツーショット(本人のXより引用)

――日常生活の中で年齢差を感じることはありましたか。

綾花 公衆電話の話を聞いたときには「何、それ?」ってなりましたね(笑)。「近所の公衆電話の前で誰かからの電話を待った」とか。世代的に聞いたことがないエピソードが出てくるのが面白いです。

 お父さん的な言動を感じることもたまにあります。ある朝起きたら、私のイヤフォンのケースに「Ayaka」って名前が書いてあって。なくさないようにということらしいんですが(笑)。ただ体力は私より全然あって、山登りに行くと私のほうが先にバテます。