「アメリカでは年齢差がある場合、当たり前のこと」パートナーと婚前契約を結んだワケ
――ステップファミリーの難しさみたいなものは。
綾花 最初の1年間はやっぱり子どもたちとの距離感が難しかったです。さっきも話に出てきましたけど、コロナで家にみんながずっといる状況になって、一旦別れて1人で引っ越したんですよ。で、私がいなくなったことで子どもたちとの関係が良い方向へ進んで。
今はもっと関係が良くなっていて、真ん中の子は私の仕事に憧れているようで、「綾みたいな食べ物関係の仕事をやりたい」とずっと言っています。まずは私の真似をして、オンラインで英語を教えるところから始めると言っていますね(笑)。
――パートナーとは婚前契約(プリナップ)を結んでいるそうですね。
綾花 結婚する前にやりました。アメリカでは年齢差がある場合、当たり前のことで。たとえば結婚10年以内に離婚した場合はこれだけの資産を分ける、20年以内ならもう少し増える、という形で取り決めをしています。
要はお金目当てで離婚されて財産を半分持っていかれるのを防ぐための契約です。お互いの借金はお互いのものにするという取り決めもしています。
――普段はどんなスケジュールで生活しているのですか。
綾花 アメリカにいるときは、朝に走ったり筋トレをして、その後に納豆工場へ行って3、4時間過ごして、家に帰ってきたらパソコンで仕事をしながら猫と遊んで、夕飯を作る。けっこうゆるい感じの生活です(笑)。
工場はスタッフさんに任せられるので、夫と一緒にいろいろな国に行くこともあります。夫が経営しているイノベーションスペースの会社が世界各地にあるので、彼が回るときに一緒についていく感じで。
撮影=石川啓次/文藝春秋
INFORMATION
Rowe綾花さんのX:https://x.com/AyaRowe
ホームページ:https://ayasculture.com/
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