「月40万円稼いでも生活は厳しい」――そう話すのは、『アメトーーク!』で注目を集めた芸人・TAIGA。50歳を迎えた今も、収入の約8割はウーバーイーツの配達が占める。それでも、オードリー若林やカズレーザーら売れっ子の後輩たちに慕われ、支えられながら、芸人の夢を捨てない。50歳を迎えてなお挑戦を続ける、その人生に迫った。(全2回の1回目/続きを読む)
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50過ぎてバイトやめられない芸人
――『アメトーーク!』「40歳過ぎてバイトやめられない芸人」で注目を集めてから5年、今もアルバイトを続けているのでしょうか。
TAIGA 50歳になりましたが、収入の8割はウーバーイーツの配達です。ピン芸人としてモノマネの営業もありますし、YouTubeやTikTok動画の配信も始めましたが、なかなか芸人だけでは食っていけていません。
――最近、ABEMAの密着ドキュメンタリーで、家族を養うために奮闘するTAIGAさんの姿が話題になりましたが、反響はありましたか?
TAIGA 街中で、「感動しました!」「自分も頑張ろうと思いました」と声をかけられることも多いです。バイクで配達中に信号待ちしていたら、同じウーバーの配達の人から「これ、お子さん達のために使ってください」と千円札を渡されたこともありました(笑)。
――ウーバーイーツの配達はいつ頃から始めたのですか?
TAIGA 2020年の3月に、コロナ禍で芸人の仕事が全部無くなったときからです。イベントの大道具のバイトもなくなり、ウーバーイーツしか仕事がありませんでした。最初は自転車でしたが、より多く稼ぐためにバイクを購入しました。1件300円~1000円程の配達報酬を積み重ねて、月に40万円くらい稼いでいます。4歳と7歳の子供がいるので、それくらい稼がないと生活ができません。
――毎日何時間くらい配達しているのですか?
