「俺を一番面白いと言ってくれているのはこの子だ」――地方の余興で芸をバカにされたとき、悔し涙を流してくれた彼女。ピン芸人・TAIGAが「この子を幸せにできないようでは売れない」と決意した、最愛の妻との「結婚の理由」とは。インタビュー後編をお届けする。(全2回の2回目/最初から読む)
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「6畳一間に戻ってもいいよ」
――ウーバーイーツで生計を立てる生活について、奥様はどう感じているのでしょうか。
TAIGA 物価がどんどん上がっているし、子供の習い事にもお金がかかります。長男が月8800円のスイミングに通っているんですが、次男も通わせるのは正直キツい。長男が少年野球をやっているので、もし将来野球の強豪校に行きたいといわれたら学費も高いだろうと考えたり。嫁さんには苦労をさせていると思います。
以前、僕が「苦労をかけてごめんね」と謝ると、「私、苦労してると思ってないんだけど」と言っていました。「食べる物も住むところもあって何が苦労なの。もし、TAIGAさんがウーバーばかりやるのがキツいなら、前に住んでた6畳一間のアパートに戻ってもいいよ。また家族川の字で寝るのも楽しいじゃん」と言ってくれて、こんな女性は他にいないだろうと改めて思いました。
――奥様との出会いはどこだったのですか?
