「働き方」や「収入」は変わった?

 その後はモデルと金融OLという二足のわらじを履く生活の中で、想定外のバズによって急激にフォロワー数が増えたSAOさん。米国最大級のポップカルチャーイベントの1つ「L.A. Comic Con 2025」にゲスト出演したり、「Pocari Sweat(ポカリスエット) USA」のブランドビデオに出演したりとさまざまな経験をしている。

 以前とは生活が様変わりしているようにも映るが、SAOさんの肩書は今も「モデル兼金融OL」のまま。海外での仕事も増えているなかで、どのように芸能業とオフィスワーク2つを両立しているのか。

「現在の会社には、入社当初から柔軟な勤務スタイルを受け入れていただき、芸能活動と無理なく両立できていました。バズの後は、米国でのイベント出演のために約2週間のまとまったお休みをいただきましたが、特に芸能活動がなければ、週5で勤務しています」

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基本は週5で働く「金融OL」がメイン ©杉山秀樹/文藝春秋

 ちなみに、金融領域を選んだ理由は「自分の生活や経済状況に直接影響する分野なので、常に勉強をしていたいと考えたため」だという。仕事はオフィスワーク中心で、主に発信業務に携わっている。意外にも、一部の社員を除いて、多くの社員はSAOさんが芸能活動をしていることを知らないのだとか。

「私からは芸能活動について話さないし、知っていたとしても周囲も触れないという感じです。フレキシブルな働き方が浸透している社風なので、私が少し長めにお休みにしても、あまり目立たないんですよね」


 ちなみに、気になるのが収入事情。バズった後、変化はあったのか? 続く記事では「渋谷のカフェで外国人から声をかけられる」ようになるほど世界的な有名人になった後の収入の変化や、アンチからのコメントに対する思い、自らをモデルにした“通貨”が勝手に発行されていた衝撃の事件など、有名になった後のさまざまなエピソードを聞いています。ぜひ、合わせてお読みください。

次の記事に続く なぜ「普通の日本人女性」に世界が熱狂? 勝手に合成動画や「通貨」まで作られ…《元アイドルの金融OL》が直面した“数奇な体験”

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。