街中で外国人から「あなたはサラリーウーマンですか?」と聞かれることも
このバズが起きてから、SAOさんを取り巻く環境は急激に変化している。
2025年9月には、米国最大級のポップカルチャーイベントの1つ「L.A. Comic Con 2025」にゲスト出演。「あのSAOが日本からやってくる」として、米国各地からファンが集結、なかには遠方の州から参加した人もいたという。現地では、ステージでのライブやトークのほか撮影会も開催し、大いに盛り上がったそうだ。
「会場では数人のボディーガードに囲まれながら移動して、その瞬間はなんだか大物になったような気分でした。撮影会は制限があって100人ほどしか参加いただけなかったのですが、数百人の方が並んでくれて。
SAOと書かれたTシャツを着た方や『おはよう』と書かれたブレスレットを作ってきてくれた方、お花や手紙、ぬいぐるみなどのプレゼントをくれた方もいて感激しました」
2026年1月には、世界中が注目するテクノロジーの祭典「CES 2026」にも招待された。ゲーミングデバイスメーカーのRazerが開発するAIコンパニオン「Razer AVA」にモデルとして採用されたのがきっかけで、頬をぷくっと膨らませた印象的な表情は、AIにおいても健在だ。
米国での認知度はかなり高まっているようで、日本に旅行中の米国人女性に声をかけられたこともあるそうだ。
「渋谷のカフェでお茶をしていたら、『Are you a salary woman?(あなたはサラリーウーマンですか?)』と話しかけられました。『Yes!』と言ったら、『Xをフォローしているよ』と言って、すごく喜んでくれました。本当に嬉しかったですね」
こうして世界的な有名人となり、高市総理と並び「2025年に世界が注目した日本人100」にも選出されたSAOさんだが、気になるのが収入面の変化だ。この点をたずねると、「ほとんど変わらない」と明かした。
「『セレブになったでしょ』と言われることもあり、人生は確かに変わったのですが、収入は変わっていません」

