20年ぶりとなる全国ツアーの東京公演初日が行われた13日、中森明菜が61歳の誕生日を迎えた。
人気絶頂の明菜を悲劇が襲う
「1日発売の10年ぶりのシングル『ごめんと、すきと、』などを披露。このツアーのために禁酒とボイストレーニングに励み、往年の歌声を取り戻そうと全力を注いだそうだ」(音楽関係者)
3回目の挑戦で『スター誕生!』(日本テレビ)の合格を勝ち取り、1982年に「スローモーション」でデビューした明菜。
「新人離れした歌唱力と低音ボイスで“ポスト山口百恵”として期待された。当初は清純派路線で売り出したが、セカンドシングル『少女A』では真逆のツッパリ路線に。嫌がる本人をよそに大ブレイクした」(同前)
個性的な衣装や髪形で“花の82年組”の中でも異色の存在感を放ち、ヒット曲を連発。『ザ・ベストテン』(TBS)の常連となり「ベストテンの女王」の異名で呼ばれた。だが89年、人気絶頂の明菜を悲劇が襲う。
「映画で共演し交際に発展した恋人の近藤真彦の自宅マンションで、自殺未遂を図った。センセーショナルな事件は様々な憶測を呼び、半年後に会見を行った明菜は、金屛風の前で涙ながらに謝罪した」(芸能関係者)
この事件を機にデビュー以来所属した事務所と決別。
「90年代は女優業に積極的で安田成美とW主演したドラマ『素顔のままで』(フジテレビ)は高視聴率を記録。2000年代にはカバーアルバムを次々と発売して再起を狙ったが、事務所のトラブルや家族との断絶が度々取り沙汰され、不遇の時代が続いた」(同前)



