人から好意を向けてもらうことで自分の価値を確かめていた
――どんなきっかけで変われましたか。
メノ いろんな人と関わったこと、そして1日12時間くらい自問自答し続けた半年間があったことで変われました。昔から抱いていた希死念慮も、希死念慮だと気づけたのはその時期があったから。整形も、ヒモのような生き方も、全部そこから振り返ってようやく意味を理解できたというか。
――SNSでネガティブなコメントが寄せられても、メンタルに影響しないですか。
メノ 傷つかなくなりましたね。「整形してこれか」とか「気持ち悪い」あたりは来ますけど、むしろそれをネタに使えてラッキーな気持ちになれる。それも、この半年で考え方が変わったことが大きいと思います。
以前は、ファンが増えれば増えるほど「価値を見出してもらえている」って気持ちになって、1人でも減ると「自分の価値がなくなった」と凹んでしまっていたんです。増え続けなければ不安で、減ると怖くて、常に満たされていない感があって。それが消えましたね。
今後はいい年の取り方をして受け入れていきたい
――現在の自分の顔に点数をつけるとしたら?
メノ 10点満点で7点ですかね。鼻をもう一度直したいのと、肌をもっときれいにしたいのが、残り3点。
――では、今後も粛々と整形を続ける予定ですか。
メノ 2、3ヶ月後にまた鼻をやる予定があります。鼻先に入れた骨が飛び出しそうになって、皮膚が薄くなってきているので、小さくして飛び出ないようにする手術なんです。大きい骨切りはもうやりたくないですね。今後はいい年の取り方をして、受け入れていこうかなと思っています。
輪郭を削ったあたりから「顔のせいで死にたい」って気持ちはだいぶなくなったので、ある意味であの2000万円の整形は、自分にとっては必要な過程だったのかもしれないですね。

