一時は舌に力が入らなくなり、ろれつが回らなくなる症状も…
――脳こうそくによる後遺症は残っていますか?
鈴木 2月に一度入院した当時は、退院後に船酔いのようなフラつきや手のしびれ、少しでも歩くと気持ち悪くなるといった症状があったんです。
会話していても、ある瞬間にふと舌に力が入らなくなり、ろれつが回らなくなる症状もありました。でも、手術入院からの退院後は、そうした症状はなくなりました。
――現在も検査のために通院されているそうですが、再発の可能性については説明を受けたんですか?
鈴木 はい。でも手術がうまくいったので、ないだろうと思っています。極端に水を飲まなかったりするのはいけないと、先生からは言われています。
「『アイドル生命が終わった』と思われてしまう」それでもSNSで脳こうそくを公表したワケ
――SNSでファンに向けて2月12日に脳こうそくを公表した当時、「涙が溢れた」そうですね。振り返ると、その理由は何だったと思いますか?
鈴木 素直に、怖かったんです。新たなグループで再びアイドルになると決まっていたのに、デビューできなくなってしまって。
理由を「体調不良」とすることもできたんですけど、それだけでは憶測を呼びかねないし、ちゃんと病名を公表するのがファンのみなさんへの誠意でもあると思っていました。
でも、脳こうそくは重い病気のイメージもありますし「アイドル生命が終わった」と思われてしまうのではないかと不安で、色んな人に見られるとなると「何を言われるか分からない」という怖さもあったんです。
公表した直後は涙が溢れてきて「発表してしまった」という気持ちでした。
――でも今は、脳こうそくだと公表してよかったと思っていますか?

