「私たちに声をかけてくれたり、好きと言ってくれる男性は…」
──お2人は日本人男性を性的に見ているのに、ということですね?
チェルシー そうですね。私は「ど文系で、メガネかけてて、胸ポケットに文庫本入れてて、趣味は公園散歩」みたいな男性がタイプなんですけど(笑)。そういう方からはすごく敬遠されてる気がして。
アリシア 私たちに声をかけてくれたり、好きと言ってくれる男性はまったく逆のタイプで、たとえばヤンキー系、ラッパー系、クラブ系、全身タトゥー系、あとは裏原のハンバーガー屋さんみたいな方が多いですね(笑)。
ただ、見た目でかなり誤解されてるなと思うこともあって「パリピっぽい」「クスリやってそう」とかも言われるんですよ。私たちは基本的にインドア系の人見知りで、普通の会社員なんですけどね。
チェルシー SNSでも「遊んでそう」「日本人は相手にしてなさそう」とか、めっちゃ言われます。でもYouTubeやインスタは日本語だけでやってるし、そもそも私、これまでの人生で自分から告白したことが一度もないんです。自分から好きになっても、相手に言えずにウジウジしてしまうくらい奥手で。だから、「相手にしてなさそう」というイメージはぜひ払拭したいですし、実はこちらはいつも扉を開いているので、普通の女子として見てもらえたら嬉しいです。
アリシア 動画でそういう話をすると「その見た目で日本に住んでたら誤解されて当然」とか言われるんですけど、私たちがどんなに頑張っても、日本的なゆるふわ女子になれないのはわかってほしいです(笑)。
「もっとあざとくなればモテるのでは?」ていうコメントもあったけど、難しいよね。
チェルシー 私はそれ読んで、めっちゃ心に刺さったんですよ。自分があざと女子になるなんて、25年間で1回も考えたことないから「そういう選択肢もあるのか!」って、まさに目から鱗というか、新発見でしたね。
──それまでは、「あざとさ」とは無縁だと思っていた?
チェルシー 私の感覚では、あざといのが許されるのは恋愛ピラミッド最上位にいるモテ女子だけで、私がやるなんておこがましいと。「あざとさ」ってテクニックだから、それを実際にやってたら、もう1人の自分がすごい引いて見ちゃいそうで。
アリシア 黒人ハーフ女子の辞書に「あざとさ」という単語は載ってない気がしたんですよね……。でもそれは逃げてただけなのかもしれないって反省しました(笑)。
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