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枝豆汁は蕎麦にもすこぶる相性がいい
食べ終わった後の味の余韻と静寂の世界。日本の郷土料理と蕎麦打ちの技術。本当に清々しい味である。高野夫妻に別れを告げ、多幸感につつまれながら店を後にした。亀戸駅へ歩きながら少し考えてみた。
「高の」のキモ・根底にあるものは「呉汁」だったのか。そういえばつゆにはすべて大豆が使われている。「護摩蕎麦」から「小麦蕎麦」まで、ずっと真ん中にあるものは「呉汁」だった。今回の枝豆汁は「泣けるうまさ」といっていいだろう。「呉汁」ほど広く食されている郷土料理はまずない。和食には欠かせない食材だし、「高の」にとっては大切なテーマの1つといえるだろう。
後日、通常の蕎麦にもこの「枝豆汁」を出すようにしたと高野さんから連絡があった。そうやって、「高の」は和食の枝葉を少しずつ広げて成長している。また訪問しようと思う。
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「亀戸玄挽き十割手打ち蕎麦高の」
住所 東京都江東区亀戸2-6-1
営業時間 9:00~13:00(火)、9:00~16:00(水)、7:00~8:30/9:00~16:00(木)、9:00~16:00(金・土)、9:00~17:00(日)
定休日 月
https://www.instagram.com/kameidosobatakano/
