ついに迎えた出産当日、無痛分娩の予定が帝王切開に…

――番組では、出産当日の様子も公開されていました。改めて、赤ちゃんが誕生した瞬間のお気持ちを教えてください。

misono よく、出産しながら「生まれました!」って笑顔でカメラを回している方や、涙を流しながら報告してる方がいるじゃないですか。自分にはそんな余裕も全然なかったので、著名人の方のYouTubeやSNSを見るたびに、「芸能人ってほんまにすごいな」って感心します。

――無事にご出産を迎えられるまで、本当にさまざまなことがあったんですね。

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misono 無痛分娩の予定だったんですけど、予定日に病院へ行ったら「子宮口が全く開いていなくて、赤ちゃんが降りてきていないので、あともう少しだけ様子を見ましょう」ってなって。

 また数日後に病院へ行ったら、全く状況が変わっていなくて。数値も下がってきていたし、体内の居心地は悪くなっているから、バルーンや促進剤を使ったけど、生まれなくて散々苦しんだあげく、「やっぱり帝王切開にします」ってなるよりかは、「最初から帝王切開を選択した方がmisono的にもいいかもしれない」っていう話になったんです。

 たくさん話し合いをして「明日の午前中に来てくだされば昼に産めます」ってなったので、次の日に帝王切開で出産することにしました。

――実際には、想像していたお産とはまったく違う状況だったんですね。

misono そして出産後も思ってた以上に違って。

 妊娠中、例えば「つわりでお手洗いから出られないほど吐いてる」とかはなかったし「急に泣けてきたりしない?」とか聞かれたりしたけど、マタニティブルーや産後うつにもならなくて。

 唯一つらかったのは、みんながせっかくおいしいお店でお祝いをしてくれているのに、スムージーを飲んだだけでお腹いっぱいになるような状態だったから、コース料理が苦痛になってきて、デザートまで辿り着けないのが嫌だったくらいでした。高級なお店ばっかりだったから勿体ないし。

 吐きぐせは喉にも良くないから、吐かないようにしていたので、それはしんどかったです(笑)。でも逆流性食道炎になったことがあるから、吐き気には慣れていたし、楽勝でした。

 妊娠中も周りの人からは「本当に妊婦さん?」ってびっくりされるくらい、パワフルだったんですって(笑)。でも出産は全てが違いました。とにかく痛いのが苦手だから、今まで注射や点滴はさけてきたし、事故にもあったことがなくて、経験したのは声帯の手術くらいなので、怖すぎました。

 前日も大阪に居たし、入院するってことで当日の朝まで掃除とかして気を紛らわしていました(笑)。手術中は麻酔が効いていたので、全く痛くなかったけど、腕や背中に刺した針も痛すぎて大声で叫んだりしたので、本当に申し訳なさすぎました。