今年5月20日に、デビュー30周年を記念した22年ぶりとなる写真集『キケンなカオリ♡』を発売した大原かおりさん(50)。1990年代半ばにグラビアアイドルとして 一世を風靡し、『出動!ミニスカポリス』『ギルガメッシュないと』(ともにテレビ東京)などに出演していた。現在は実業家としても活躍している。

 今の地上波テレビではあり得ない『ミニスカポリス』のバカバカしい内容や、撮影中のエピソード、さらに売れっ子時代の最高月収についても明かした。(全5回の3回目/4回目に続く)

大原かおりさん ©細田忠/文藝春秋

◆◆◆

ADVERTISEMENT

さとう珠緒の後を追いかけて「ミニスカポリス」で大人気

――たとえ肋骨が折れてもテレビのバラエティー番組で体を張って頑張っていた大原さんですが、代表作といえばテレビ東京で深夜放送された『出動!ミニスカポリス』です。当時は本当に男性に大人気でした。

大原かおりさん(以下、大原) 初代のミニスカポリスがさとう珠緒ちゃんで、私は3代目・4代目のミニスカポリスをやりました。

 珠緒ちゃんはもともと事務所の社長から「ものすごい子がいる。さとう珠緒ちゃんという子で可愛いし、テンションも高くて喋りも上手だから、この子を見て勉強しなさい」と言われていたんです。なので『ミニスカポリス』もよく見ていたんですよ。

 後に『ミニスカポリス』だけじゃなく『ギルガメッシュないと』のMCでも珠緒ちゃんの後を追いかけるんです。結局、珠緒ちゃんみたいに競馬番組のMCはできなかったんですけど(苦笑)。いまだに珠緒ちゃんとは仲が良くて、当時の思い出話をよくします。

――『ミニスカポリス』はテリー伊藤さんの演出ですよね。ものすごい怖い方という印象なんですが、実際はどうでしたか。

大原 テリーさんは、私たちポリスに対しては怖くなかったです。いつお会いしても優しくて笑顔で接してくれました。

『ミニスカポリス』の頃はテリーさんご自身がテレビ番組に引っ張りだこの売れっ子で、忙しすぎてテリーさんが出演するコーナーにだけ来て、何本か撮ったら次のお仕事に行ってしまう。それ以外のバカ騒ぎは私たちだけでやってました。