「車から降りた時に…」44歳でレースクイーンに初挑戦した結果

――2020年には44歳でレースクイーンにも初挑戦しました。

大原 レースクイーンには前から憧れていて。ずっとレースクイーンをやりたいと、レーサーの脇阪寿一さんに伝えていたんですが、なかなか本気に受け取ってもらえなくて。「俺がレースチームの監督になったらやってね!」と冗談混じりの返答だったのですが。

 でもあるとき、直接お会いするタイミングがあって「前からお伝えしてますが、レースクイーンはいつやらせてくれるんですか? レースチームの監督になったらやらせてくれると前に言ってくれましたよね」と話したら、「あれ本気だったの? 冗談で言っているのかと思っていたよ。それならスポンサーさんに聞いてみる」と、やっと本気だと分かってくれて。それでスポンサーさんに許可を取っていただき、6年越しに夢が叶いました。

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 ようやく夢のレースクイーンになることができたんですけど、レースクイーン初日の仕事を終えて帰る途中に、ガソリンスタンドでトイレに寄ったんです。車から降りた時にぎっくり腰になったんじゃないかってくらい腰が痛くて。

 レースクイーンってずっと立って格好良くポージングしてるじゃないですか。それが40代には何気にキツくて。そこで「うん、やはりこれは若い子がやる仕事だな」と痛感しましたね(笑)。

 

――レースクイーンになったことへの反響はどうでしたか。

大原 Yahoo!ニュースのトップに「大原がおり、夢のレースクイーンになる」と取り上げてもらいました。

 Yahoo!ニュースのコメント欄の人たちって厳しいので「こんな年齢でレースクイーンになって、誰が喜ぶんだよ」と書かれるかなと身構えていたんですけど、「この年齢で夢に向かって頑張ってて感動した」「俺も前を向いて生きていこうと勇気をもらった」などとビックリするほどたくさんの良いコメントをいただきました。

――2024年には、28年間所属していた事務所「フィット」が破産し、事業を停止しました。当時はニュースにも取り上げられましたが、その際の報道に自分の名前が出ていないことにショックを受けたりしましたか。