――では江頭さんの電話がなかったら、もしかしたら芸能活動を辞めていたかもしれない?

大原 そうかもしれないです。

「やらせてください!」写真集『キケンなカオリ』出版の経緯

――昨年11月には芸名を再び「大原かおり」に戻し、今年5月20日にはデビュー30周年を記念した22年ぶりとなる写真集『キケンなカオリ♡』を発売しました。どういった経緯で写真集を再び出すことになったんですか?

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大原 今は新しい芸能事務所に入っているんですが、マネージャーさんが各出版社に営業に回ってくれたんです。そうしたら、出版社の方から「大原さんは写真集に興味はないですか?」とお話をいただいて。

 私としてもデビュー30周年、50歳で何か形に残るものを作りたいと思っていたんですが、自分からは写真集を出したいとはなかなか言えなくて。だからお話を聞いてすぐに「やらせてください!」と言いました。

――作品も拝見しましたが、以前出された写真集よりもずっと自然体の姿で、今の大原さんの“可愛さ”のようなものも出ていたと思います。久々のグラビア撮影はいかがでしたか。

大原 22年前に出した写真集が最後で、当時はデジタルじゃなくフィルムだったんですよ。以前なら写真集の撮影には3泊4日ほどかけていたのに、今回は2日間で撮り終わって「こんなに短い時間で写真集が作れるんだ」と時代が変わったことに一番びっくりしました。

デビュー30周年を記念した22年ぶりとなる写真集『キケンなカオリ♡』を発売した(事務所提供)

「絶対に私のほうが面白いこと言えたのに」悲しくてテレビが見られなくなった時期も

――大原さんは改名、レースクイーン挑戦、そして写真集と話題作りを本当に頑張っています。それもバラエティー番組に出たい一心ですが、それなのに出られないのはつらくなりませんか。

大原 いや、本当に私ぐらいだと思うんですよ。こんなにバラエティー番組に出たい願望が満載でオファーを待っているのに、何も問題とか起こしていないのに呼ばれない人って。

 一時期は本当に悲しくなっちゃうのでテレビが見られなかった時代があるんです。「今の回答、絶対に私のほうが面白いこと言えたのに」とか思うとモヤモヤしてしまって。

 でもここ最近は、もしもう一度テレビに出られた時のことを考えて、勉強じゃないですけど、脳みそとやる気が減ってしまわないように大好きなバラエティー番組を片っ端から見ています。