「とにかく食べることが大好きで…」子どもの頃に“肥満児”だったワケ
――肥満児だったというのも今のお姿からは全然想像がつかない。
西山 小学校5年生のとき、お兄ちゃんたちがやっていたバレーボールをやってみろって言われて、少年団に入ったんです。でも当時は、年に1回の成長記録に赤字で「肥満度何パーセント」って出るくらいでした。
スポーツにはまったく興味を持たず、遊ぶといったら放課後にお兄ちゃんたちと冒険したりチャリンコに乗ったりするくらいで、それが全然食べる量と釣り合っていなかったんでしょうね。
とにかく食べることが大好きで、肥満っていう考えもなかったので、自然に仕上がった状態が肥満児だった、という感じです。
――食べるのが好きだったんですね。
西山 好きでした。おばあちゃんのお部屋にいたら、和菓子とか昔ながらのお菓子をずっと出してくれるんです。永遠にあるんですよ(笑)。
おうちでお留守番している日も、なんかしら食べ物を見つけて、今思えばこれは太るよねっていうものばかり食べていました。ロールパンの中にポテトチップスを挟んで食べたり、マヨネーズパン、マヨネーズトースト、たらこマヨネーズご飯とか。
――ギルティなメニューだ……。
西山 ほんと太るものが大好きだったんです。自分でアレンジして食べる工夫は、もうその頃からありました。
「自分がどんどん太っていることにも気づかず…」学生時代は1日7食だった
――一番食べていたのはいつ頃でしたか?
西山 多分、高校生のときですね(笑)。1日7食食べてました。中学3年間でバレーボールをやりきって、やっと離れて、女の子らしい高校生活をしたいと思ったんですけど、食欲だけは変わらなかった。
お弁当はあっという間になくなるし、購買でパンを買って食べるのも楽しいし、放課後はみんなでサイゼリヤに行って290円のミラノ風ドリアを食べるのがルーティーン。
バレーボールでついた筋肉の上に脂肪が乗っかった状態で、高校の同級生の中でも「かわいい女の子」ではなく「おい西山ぁ!」って呼ばれるようなタイプだったので、自分がどんどん太っていることにも気づかずにいました。




