キムラは若かった頃について「常に自分中心で、なんでも言いたい放題のときもありました」(AERA DIGITAL 2019年2月10日)と振り返る。明るく笑い、奔放で激しく、大胆で行動的な部分もあれば、コンプレックスが多くて、悩みを一人で抱え込んでしまってストレスを溜めてしまう部分もあるのだという。
2016年に『さんまのまんま』に出演したときはマイペースぶりを発揮し、明石家さんまに「人の言うことを聞きなはれ!」「3回殴ろうかと思った。大竹しのぶと気が合うわけだ」と言わしめた。
「わがまま」だった離婚
マキノと結婚したのは31歳だった1992年のとき。しかし、35歳のときに東京での仕事をきっかけに一人で上京を決めてしまう。マキノには引っ越し先と日取りを決めた後に報告したという。マキノも東京に拠点を移した。2002年にはマキノが脚本を書いた朝ドラ『まんてん』にキムラも出演している。
上京して以降、仕事は次々と舞い込んだが、すべてが上手くいくわけではなかった。また、劇団の舞台があれば、マキノとずっと顔を突き合わせることになる。
「劇団やってる頃はホントにお芝居やってると朝から晩まで一緒なんで。うち帰っても一緒。もうずっといるのがやっぱりちょっと……自分一人の時間がほしいって、あの頃はなっていたんですね」(『徹子の部屋』2018年1月22日)
「わがまま」だと自覚しながら離婚を切り出した。2005年のことだった。
同じ相手との再婚を決意したワケ
離婚後も看板女優と劇団主宰という関係は続き、年に一度は一緒に舞台を作っていたので、生活はそれほど変わらなかった。復縁したのは2010年頃。その後、正式に再婚したのは2011年の東日本大震災も影響している。
「なんか精神がちょっと……1人ではいられなくなって『もう1回結婚して』と。『今さら籍はいいんじゃないか』って断られましたけど、お願いしますってごり押しで」(『徹子の部屋』2014年7月4日)