チャウヌら3人と、たった1時間で「友達」になれた背景

 映画『ファーストライド』の見どころの一つが、カン・ハヌル、キム・ヨングァン、チャウヌ、カン・ヨンソク演じる4人のメインキャラクターが「24年来の幼馴染」そのものだったことだ。年齢もキャリアも異なる4人が、どうやってあの”マブダチ”な空気を作ったのか。

「僕たち4人が打ち解けるまでに、そんなに時間はかかりませんでした。実は、会ってから1時間くらいですごく仲良くなったんですよ」

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 拍子抜けするような答えだったが、それには理由があった。

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「それぞれ趣味も、話もよく合いましたし、みんなそれぞれに『ファーストライド』の登場人物のような親友がいました。だから、お互いに自分の親友の話をしながら、各キャラクターを形作っていきました」

タイでのロケ撮影は…

 撮影の大半は、物語の旅行先でもあるタイで行われたという。

「一緒に海外に来ていること自体が旅行をしているような感じでした。映画のロケでありながら、毎回ホテルで一緒に笑いながら、くだらない話をする時間がすごく楽しかったです」

 映画の中で描かれる友情は、演者たち自身のリアルな記憶から生まれ、”初めて共にする海外旅行“も撮影と同時に体験していたのだ。ちなみにハヌルは、タイでのロケについてこんなエピソードも明かしている。

 

「タイという国は、不思議なくらい突然晴れたかと思えば、突然雨が降り出したりして、面白い気候の国でした。僕はもともと雨がすごく好きなので、スコールが降ると、あえて外でずぶぬれになってからホテルへ戻っていました」