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が、一部には実はトレヴァリンに愛人がおり、その愛人から1万ポンドの遺産を受け取ったことから夫婦関係が悪化したとの噂があり、さらに再調査の結果、失踪当日の14時半ごろ、別荘にいたはずのリチャードをランゴレンのパブで目撃したとの情報が得られた。
こうした状況から警察はリチャードを徹底的に追及したものの、彼は事件への関与を断固として否定。実際、確たる証拠も見つからなかったため、数日後には釈放となる。
「第2の容疑者」
それから10年が経過した2011年、また新たな容疑者が捜査線上に浮かんだ。1994年に3人の高齢男性を殺害したロビン・リガス(当時42歳)。
この凶悪犯が1990年のトレヴァリン失踪当日、ランゴレンから北に約30キロ離れたデンビーシャーの世界遺産にいたことを証言する者が現れたのである。
リガスが連続殺人を犯すのはその4年後だが、警察は彼がトレヴァリンを殺害した可能性もあると推定。