ヨネスケさんは、交際をためらう陽子さんに「お母さんも一緒に食事どう?」と声をかけた。陽子さんは、そのことを母に告げると「えっ、私なの?」と驚いたそうで、最初は自分狙いだと思っていたという。

 ヨネスケさんは、落語界の「師匠に気に入られたかったら、まず師匠の奥さんに気に入られろ」という教えにならい、まずは陽子さんのお母さんに気に入られようと、3人で新宿伊勢丹にある懐石料理「分とく山」に行った。「ヨネスケさん、いい人ね」と思わせるその作戦は、うまくいったそうだ。

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『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ)に出演したふたり(ヨネスケさんのInstagramより引用)

「なんだか振られた気分がして」陽子さんが6か月かかって交際を決めた経緯

――陽子さんは、最終的にお付き合いを決めるきっかけがあったのですか。

陽子 ある日、隣で電話の声を聞いていたら、いろんな女の子と連絡していたんです。師匠は飲み友達とか言うんですけど、「次はどこどこで待ち合わせしよう」と言っているんですよ。

 そういう話を聞いていると、なんだか振られた気分がして。その時、もしかして師匠のことが好きなのかなと思ったんです。

 師匠が他の人と付き合ったら、こうしてごはんを食べたり、飲みに行ってワイワイできなくなる。それは嫌だなって思って。私たちは10月のハロウィンの時期に出会ったんですけど、それから付き合うまでに6か月もかかりました。

ヨネスケ 付き合うまでに何度か、かみさんを「白い部屋」に連れて行ったんですよ。そしたらある時、ママがかみさんのことを「あの子は良い子よ」と言ってくれてホッとしたね。

 ママは人の本質を見抜いてズバズバ言うんです。かみさんと出会う前に他の女の人を連れて行ったら「あの子は、金目当てよ、やめなさい」と言われたこともありましたね。

 

――陽子さんは、20歳という年齢差は気にならなかったですか。

陽子 最初だけですね。私の女友達は、「40代、50代になれば、もう相手が60代でも70代でもそんなに変わらないわよね」っていう反応で、付き合ってみると私もそう思いました。20歳違いますけど、師匠は子どもみたいで、私の方がお姉さんみたいな感じです(笑)。