「殻を破った自分」を表現したかった
林 意外となかったです。写真集やるんだったらそれぐらいのものを残した方が面白いし、話題になるかなと思って。今まで脱いだこともなかったし、逆にそういう写真集を出せば、モラハラ元カレが見つけたとしても、その時点でスーパー幻滅するだろうなって(笑)。
──過去の自分とは、まったく違う姿を見せる意味もあったんですね。
林 そうですね。殻を破った自分を表現するにもいい場だなと思って。「ヌードやります」と決めて、今年の2月〜3月に撮影して、5月に出しました。
──林さんはお母さんや元カレから外見や内面を否定されて、自分に対する自信を失ってきたわけですよね。他人に全身を見せるのは勇気がいると思うのですが、どんな気持ちだったんですか?
林 もう「見せつけてやろう」みたいな(笑)。「どうぞ見てください。私、今めっちゃ綺麗だし、絶対可愛いと思う」って。その頃には、それくらい自信がついたんですよ。
──芸能活動を再開した影響が大きかったですか?
林 大きかったと思います。芸能活動を再開して、いろんな人たちとお話しする機会が増えたんです。業界の人や出版社の人が「いいね」と褒めてくれたし、ファンの人もついてくれて。撮影会やったら必ず埋まるし。
エゴサーチしたら、皆さんいいことを書いてくれてたりして。容姿も内面も褒めてくれて、自信がつきました。
それまでは、母から「可愛くない」と言われ続け、元彼から「他の男は、絶対お前のことなんか好きにならない」と言われてたんですよ。でも全然そんなことない。今は街歩いていて「一目惚れしました」と追いかけられることもあったりして。
それで「もっと自分に自信を持っていいんだ」って。そういう周りの評価があって、母や彼の言葉には絶対負けないって思えたんです。
──素敵ですね。写真集のレビューを拝見しましたが、ファンの方の熱量がすごくて。好評を受けて、どういうお気持ちになりましたか?