「今のアパートは1DKで家賃は4万7000円、横浜まで電車で25分もかかる場所だから都内と比べたらかなり安い。これに水道光熱費と通信費で2万円前後。国民健康保険料もあるので固定費は8万5、6000円になる。年金だけだったら残るのは4万円ぐらい、これでは窮屈すぎますよ」
だからパートで働けるのはありがたい。パートの給料のうち生活費の補填に充てるのは1万5000円だけ。あとは将来の生活費用に積み立てている。
「それにしても食べ物の値段が上がり続けているのは痛いね」
食費は月2万8000円まででやっているが、この金額で買える量はかなり減った感じだ。
きゅうり1本98円でも買う気にならない
「最近は自転車で片道20分もかけて、ディスカウントストアとか業務スーパーへ遠征しています。値段が全然違うんだよ、近所のスーパーより2、3割安い。本当に業務スーパーは神だ」
ディスカウント店ではギフト解体品、賞味期限切れ間近の見切り処分品、包装にキズがある難あり品などを買って1円でもケチる。
「基本的には自炊でやってます。外食なんて月に2、3回だな。行っても800円が限度」
ちなみに昨日、一昨日の食事メニューはこうだ。昨日の朝は8枚切の食パン2枚とスライスチーズ1枚、昆布茶1杯。昼は冷凍炒飯を半袋とゆで卵。間食としてチョコチップクッキー4枚。夕飯はサバの味醂干しと千切りキャベツ、インスタントの味噌汁。
一昨日の朝はインスタントコーヒーとヨーグルトだけ。昼はイワシの味噌煮の缶詰と納豆。夜は冷凍のチキンカツ2枚とパックのマカロニサラダ、わかめスープ。金額的には1日600~700円でやっている。
「野菜は高いからあまり食べられませんね。レタス1個が398円とかきゅうり1本98円じゃ買う気にならない。野菜を食べないと便秘になるし肌がカサカサになるけど仕方ない」
電気、ガス、水道も無駄のないようにしているし、医療費も削ることがある。