俳優の雛形あきこ(48)が22年ぶりとなる写真集『三原色』(主婦と生活社)を10月16日に発売する。同写真集では20歳以来となる水着姿も披露している。
15歳のデビューから芸能界の第一線で活躍する彼女だが、一方私生活では幼少期に父親が突然失踪した過去を持つ。さらにシングルマザーだった時期を経て、2013年に結婚した俳優の天野浩成との少し変わった夫婦関係まで、自身の家族について率直に語った。(全3回の3回目/最初から読む)
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失踪を繰り返して母親に離婚された父親への思い
――雛形さんのプライベートについて伺いたいんですが、お父さんが会社が倒産した後に一度失踪したと明かしています。
雛形あきこさん(以下、雛形) そうですね。ただ一回戻ってくるんですよ。小学校3、4年生ぐらいでいなくなって、中学生ぐらいになってから戻ってきたと思います。赤い自転車に乗っていなくなったんですが、同じ赤い自転車で戻ってきたんです。
――その間、どこにいたのかは聞かなかったんですね。
雛形 聞かなかったですね。父が戻ってきた頃には、私はもう仕事を始めてしまっていたので、そんなに家にいなかったんですよ。そのうち私が忙しくなって、一人暮らしを始めたんです。母は私の仕事の手伝いもしてくれていたので、私の部屋と家を行ったり来たりしていました。
家族からは「父は元気にやっている」とは聞いていたんですけど、父はまたいなくなるんですよ。今度はトラックでいなくなったみたいです(笑)。私は仕事で家にいないので、戻ってくる時も、いなくなる時も、あまり知らなかったんです。最終的にまた戻ってきたんですが、さすがに母も耐えかねたのか離婚しました。
――そうしたお父さんについてどんな感情を持たれていたんですか。
雛形 嫌いとかはなくて、破天荒だなとしか思わないです。母は大変だったと思いますが、私自身はものすごく迷惑をかけられたかと言われたら、それほど大変ではなかったので。
