手術から3日目の朝、シーツも体もびっしょり濡れていた。電気をつけると、驚くことに全身が血塗れになっていた――。
“整形アイドル”としても知られるセクシー女優・高嶋めいみさんは、これまで整形にトータル約419万円をかけてきた。その一環として韓国で受けた顎の骨を切る手術の壮絶なダウンタイムを、藤原亜姫氏がまとめた著書『東京整形白書 あと1mm』(主婦の友社)よりお届けする。(全3本の3本目)
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韓国まで「顎の骨を切る」手術を受けに行く
韓国は初めてだったし言葉も全然わからないけど、結構親切な日本語が書いてあるのでどなたでもなんとかなると思います。電車に乗ると日本語でアナウンスも流れています。病院には通訳の人がいて、両替から手術までずっと一緒にいてくれます。お金を持って体一つで行っても大丈夫。
手続きと支払いを済ませ、病院が手配した小綺麗なゲストハウスに送られて一泊しました。
次の日の朝迎えの車が来て病院に向かい、血液検査やCT検査等をした後、手術用の前開きの服を渡されそれに着替えます。
どの看護師さんもスタイルがよくてどの角度から見ても美しかったのを今も覚えています。
そこからエレベーターで病院の一番下の階まで行くとエアシャワーの入り口があり、そこを通ってストレッチャーに横になるよう言われます。ああ、いよいよです。そのまま長い廊下をドナドナと運ばれていきました。
冷蔵庫のように冷えている手術室
麻酔を打たれるときも通訳さんが手を握り、優しく話しかけてくれました。
「スッゴイコワイデスカ? スッゴイツメタクナリマース」
「怖いよー、寒いよー……」
手術室は冷蔵庫のように冷えていてもうすでにスッゴイ冷たかったのです。
麻酔で死んだらどうしよう。
でもお金も払ったし今更引き返せない。これを乗り越えたら可愛くなれるんだから頑張れ自分。
そこからの記憶が曖昧なのですが、途中目の手術をやりながら瞬きの確認をしたいからと揺り起こされて驚きました。
「オキテクダサーイ、ハイ……ダイジョーブデース」
そしてまぶたを開いたり閉じたりして先生がチェックを済ませるとまた麻酔が追加され、再び意識がなくなりました。
