俳優として多くのドラマや映画に出演し、存在感を示す臼田あさ美がきょう10月17日、42歳の誕生日を迎えた。(全2回の1回目)

 千葉県出身の臼田は高校1年だった2000年の夏、初めて遊びに行った東京・渋谷でティーン誌『東京ストリートニュース!』の編集部員から声をかけられたのをきっかけに、同誌で読者モデルとして活動を始める。

2023年、国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2023」のアワードセレモニーに出席した臼田あさ美 ©時事通信社

フリーモデル→オーディション合格で俳優デビュー

 最初の3年ほどは事務所に所属せず、フリーで活動していた。背が高いわけではないし、やせろとか言われたら嫌なのでプロのモデルになるつもりはなく、「楽しくなくなったらやめればいいや」と思っていたという。

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 しかし、高校卒業直前の2003年2月に小学館の女性誌『CanCam』の専属モデルとなり、半年ほどして事務所にも所属する。同時にドラマなどのオーディションも受けるようになる。

17歳、モデル時代の臼田あさ美(本人インスタグラム〔@asami_usuda〕より)

 当初、オーディションは100本に1本くらいしか受からないものと聞いていたので、とりあえず慣れておこうという気持ちで受け始めたが、早くも2本目で合格した。それがドラマ『ひと夏のパパへ』(TBS系、2003年)のオーディションで、主演の上戸彩の友達役で俳優デビューを果たす。

 それまで俳優の仕事を自分がやるなんて恥ずかしくて無理だと思っていた臼田だが、いざ台本を渡されると、もともと読書好きだったので読むのが楽しくて、好きになるのに時間はかからなかった。

モデル時代から大事にする“プロ意識”

 女性誌の専属モデルになってからはプロ意識も芽生える。彼女が当時から大事にしてきたのが、わからないことはわからない、できないことはできないとはっきり言うことだ。ただし、それは「できないからやらない」ということではない。本人はのちにこう説明している。