「レイジ君は大事な友だちで。その関係を壊してまでも付き合うというのは…」
《「最初から結婚したいって言われてもなあ」と戸惑いつつ、「私も結婚を真剣に考える年だしなあ」という気持ちもあって。とにかく、付き合ってみて違うと思ったら別れるとか、そういうことなら誰とも付き合いたくもない、というのは自分の中に明確にあったんです。しかも、レイジ君は大事な友だちで。その関係を壊してまでも付き合うというのは、それはもう「結婚する」ということかなって。こんなに気が合う人もいないし、なんでも気兼ねなく言える人だし、楽しいし。出会って7年経って、いまこのタイミングでというのも自分ではわからない「何か」があるのかもしれないなって》(岡村靖幸『岡村靖幸 結婚への道 迷宮編』マガジンハウス、2018年)
それから1年も経ずして婚姻届を提出し、翌2018年には女児を儲けた。子育ての経験は俳優としての演技にもリアリティを与えてくれているようだ。
2023年に出演したドラマ『0.5の男』(WOWOW)では松田龍平演じる主人公の妹で、二人の子を持つ母親を演じた。
このとき、息子が自転車に乗ってくれないという場面があり、彼女の夫役の篠原篤は実生活では子供がいないのでどのくらいの力加減でやっていいのかわからず、戸惑っていた。それに対し、臼田からすれば子供が言うことを聞かないのは日常茶飯事とあって、《自分の子どもに接するのと同じ感じで、息子役の子に『乗ってくれないと困るよ!』と自転車に乗せたら、『たくましいね』と言われました(笑)》という(『SPA!』2023年5月23日号)。
結婚から7年後の離婚、事務所が休業…公私で新たなスタート
なお、オカモトレイジとは結婚から7年後、2024年12月に離婚している。インスタグラムに投稿された両者連名による「ご報告」では離婚について、二人で話し合いを重ねた末、《これからもお互いを尊敬尊重していくため、たどり着いた答えです》と説明、《子育てにおきましては、親として、家族としてこれまで通り協力し合い、助け合っていきたいと思っております》とつづっていた。
折しも同年4月に臼田は、約20年所属した事務所のA-Teamが芸能関係の業務を休止するにともない独立、フリーに転じており、公私両方で新たなスタートを切ったことになる。

