バカリズム脚本の朝ドラに出演

 来春スタートのNHKの連続テレビ小説『巡(まわ)るスワン』では、長野県の警察署の生活安全課を舞台に、森田望智演じる主人公の巡査の上司となる巡査長役に決まっている。同作で脚本を担当するバカリズムの作品には、映画化もされた『架空OL日記』(読売テレビ・日本テレビ系、2017年)、臼田あさ美本人の役で登場した『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系、2023年)に続く出演となる。

臼田あさ美のインスタグラム〔@asami_usuda〕より

 これまでドラマのなかの上司役というと、強い決断力をもって部下をグイグイ引っ張っていくようなイメージがあった。しかし、最近のドラマでは、上司だって迷いもすれば悩みもするという描写が増えつつある印象を抱く。そのなかで、モデル時代から飾らないキャラクターで支持されてきた臼田に上司役が回ってくるのは自然な流れなのだろう。

「『一生懸命やろう』という気持ちは昔も今も同じ」

 臼田は俳優デビューから20年を迎えた2023年、あるインタビューで《クランクイン前はいまだに緊張して眠れないし、『一生懸命やろう』という気持ちは昔も今も同じ。演技がうまいから見る人の心を動かせるわけでもないですし、『うまく演じよう』という意識もない。精いっぱいベストを尽くすことが大事だと思っています》と語っていた(『SPA!』前掲号)。

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 役柄は年齢を重ねるにつれて変わっても、自分のできることを全力でやるという姿勢はデビュー以来変わらない。彼女が息長く活躍している秘訣もそこにあるに違いない。

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