現在4度目となるワールドツアー中、今やK-POPガールズグループの代表格となった4人組「aespa」。10月30日に26歳の誕生日を迎えたジゼルは、日本にルーツを持つ、東京育ちのメンバーだ。
インターナショナルスクール出身で日本語・韓国語・英語を操るトリリンガルということもあってか「お嬢様」の噂も根強い。ちょっとクールな高嶺の花、というイメージを持つ人もいるだろう。ところが、これまでの彼女の軌跡や発言を追っていくと、その印象は少し変わるかもしれない。(寄稿:韓国エンタメウォッチャー・K-POPゆりこ)
「元々は女優に」「ステージに立つことが怖かった」
ジゼルの本名は内永枝利。日本人の父と韓国人の母との間に生まれ、都内のインターナショナルスクールで学生生活を送っていた。意外にも、当時の夢は歌手やアーティストではなかったという。
「元々は女優になりたかったんです。実はK-POPにはあまり興味がありませんでした。音楽はとても好きでしたが、なんとなくステージに立つことが怖かったので」
日韓で活躍するモデル、SHIHOのYouTubeチャンネルに出演した際、そう明かしている。
女優志望だった彼女の転機となったのは、日本でのK-POPブームだった。オーディションを受けてみようと思い立ち、ダンスを習い始めたのは18歳。本人も「(スタートは)結構遅かった」と振り返る。大学に合格していたものの、入学はしなかった。




