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自分の唾液に溺れそうになる
ヘルパーの介護を24時間受けないと生活が成り立たない林さん。排泄の介助を男性に委ねることもあるがとても苦痛だと明かしている。また中には暴言を言ったり乱暴な行動を取る人もいる。やるせない思いがTwitter上に残されていた。
〈むかついてもやめろと言えない 代わりがいないから 惨めだ〉
唾液が飲み込めなくなり、息ができないほどむせる。〈まさに「溺れそう」です〉と表現している。安楽死を意識していることを友人たちに伝えると、連絡がパタリと途絶えた。その時、頭に浮かんだ言葉は「触らぬ神に祟りなし」だったという。
自力で食事が取れなくなると、胃に穴をあけて栄養を送り込む「胃ろう」という処置が行われる。林さんは胃ろうを設けることに同意した。だが、これ以上の延命を望まない気持ちから、やめたいと主治医に相談しても応じてもらえない。妥協策として胃ろうで入れる栄養の量を半分に減らした。しかし空腹の苦しみがあるだけで死には至らない。あげく、主治医から無責任に言い放たれた。
「そんなに急がなくても(死ぬまで)そんなにかからないよ」
自分の意志をまともに受け止めてもらえない。やるせなさが募ったことだろう。
〈こんな体で生きるこの世に未練はないな、、、と思ってしまう〉

