ランキングを基に考えた“次に獲るべき選手”は…
（4）【盗塁数】
1位 「ル」 65盗塁
2位 「ン」 55盗塁
3位 「マ」 49盗塁
4位 「ヘ」 47盗塁
5位 「ロ」 20盗塁
→スピード感溢れる選手についても検証したところ、上から「ル」「ン」「マ」「ヘ」……ヘルマンだ！
何をまとめているか分からなくなってきた時にこの並びが出てきて、思わず唸ってしまった。
2年で47盗塁の切り込み隊長がほぼ全てを記録し、他はほとんど走っていないようだ（同じく「ヘ」の付くヘスマンが2011年に在籍したが、盗塁は0だった）。
となると気になるのがデッドボール。そんなのもうあの選手の独壇場に……。
（5）【死球数】
1位 「ロ」 99個
2位 「ル」 83個
3位 「ラ」 82個
4位 「カ」 76個
4位 「ス」 76個
→1シーズン最多記録を持つラロッカ祭りになるかと思ったら、惜しかった。因みに「ッ」は69個で6位。十分当たりまくっていた。
さて、最後は今回の最終的な指標としたOPSを見ていこう。いったいどのカタカナが最強なのか。本日ついに明らかに……。
（6）【OPS】
1位 「ズ」0.900
2位 「カ」0.886
3位 「ブ」0.874
4位 「ホ」0.865
5位 「ロ」0.852
→歴代（のべ）83人集めて合体させて、最強の外国人野手を作ったところ、最強のカタカナは「ズ」であった。
結局ローズとカブレラと李大浩やんけと言われたら何も言い返せないが、思ったよりラ行で埋まっていないのは、活躍できなかった選手も含め、様々な選手が在籍した証だろう。
このランキングを基に考えると、次に獲るべき選手のお名前は「ズカブホロ」さんだ。
「ズカブホロ」でGoogle検索すると「ホンダ スーパーカブ プロ」という原付に関する情報がたくさん出てきた。無念、人名では確認できず。
「ズカブホロ」さんはいないかもしれないが、原付のように使い勝手が良く小回りが利き、時に思わぬ火力を発揮するような選手の獲得にも期待したい。
結果はともかく、バレラ、ラべロ、マッカーシーには後半戦も注目していきたい。
いつかまたこの集計をした時には「ラ」と「ロ」と「ー」でいっぱいになることを願って。
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