2月8日投開票で行われる衆議院総選挙。“サナエ人気”に自民党が後押しされる一方、立憲民主党と公明党は新党・中道改革連合を結成し、全国各地で激戦が繰り広げられている。その中で、選挙戦を有利に進めている候補は誰なのか。「週刊文春」は政治広報システム研究所代表の久保田正志氏と共に情勢分析を行い、全289選挙区の当落予測を行った。
この記事を担当した「週刊文春」のKデスクが、「週刊文春 電子版」で配信中の解説番組「文春記者トーク」に出演し、当落予測の裏側と注目の選挙区について解説している。
注目する選挙区の一つとして挙げられたのが、兵庫8区(尼崎市)。自民党の青山繁晴環境副大臣が参院からの鞍替えで出馬、維新で前回比例復活の徳安淳子氏や中道、共産、れいわの新人候補と争う選挙区だ。Kデスクが解説する。
「兵庫8区は長年公明党が議席を獲得してきた選挙区でしたが、公明党が連立を離脱し、さらに中道改革連合になるにあたって小選挙区から撤退することになり、そこで空白区になったところに青山さんがやってきたという構図になります」
保守派の論客として高い知名度を誇る青山氏の出馬だが、兵庫8区への擁立については「もったいない」と感じたという。
「青山さんは、4年連続で自民党の党員獲得数ナンバーワン。つまり、全国にファンを擁する方なんですね。そういう方には、選挙区を一つお願いするよりも、比例で全国に呼びかけた方が票は取れると思います。それで青山さんはずっと参院の比例に出てきたわけですが、突然兵庫8区で、しかも短期決戦で名前が浸透するかどうか微妙な選挙に投入するというのは、ちょっともったいないのではないかと思います」(Kデスク)
では、兵庫8区の各候補者の情勢はどのような予測になっているのか。全289選挙区の当落予測は「週刊文春 電子版」および1月29日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。さらに、Kデスクがこのほかの注目選挙区や、現在の各党の獲得予想議席数、そして「週刊文春」予測が“自民単独過半数割れ”の結果となった背景について解説した番組の続きは「週刊文春 電子版」で配信している。

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