学習院大学文学部のご卒業を間近に控え、学業にいっそう励まれている愛子さま。1月にはご就職先が日本赤十字社であることが発表され、成年皇族としての注目と期待は高まるばかり。「令和皇室」を担われる愛子さまのご成長の軌跡をまとめました。
悩み抜かれた日赤就職は雅子さまの…歌会始選者が解読 愛子さま「恋への共鳴」
宮中恒例の新年行事「歌会始の儀」が、1月19日に皇居で開かれた。天皇皇后や皇族方が正装で松の間に並び、講師(こうじ)が古式ゆかしく歌を読み上げる。宮殿が荘厳な雰囲気に包まれる一方、天皇皇后の長女・愛子さま(22)のお姿はこの日、少し離れた学習院大学(豊島区)にあった。
悠仁さまは稲、愛子さまは源氏「進路の分岐点」文化祭に激レアTシャツで…
17歳となられた悠仁さま。進学先に筑波大が浮上する中、誕生日には、つくば市の研究機関をご訪問された際の映像が公開された。一方の愛子さまは卒論執筆に勤しまれる。令和皇室を担われるお二方、それぞれの進路。
ご両親“イジリ”に自虐ギャグ 愛子さまが大変身!
まさに独壇場だった。
5月30日、日本橋高島屋で開催された御成婚30年記念の特別展を訪れた天皇ご一家。その場での愛子さま(21)のお言葉は――。
愛子さま、佳子さま、眞子さん…プリンセス3人の重大局面 秋にも海外公務で姉妹再会へ
佳子さまを巡る“別居騒動”や、愛子さまに降って湧いた“お見合い報道”。さらにNYで暮らす眞子さんの夫・小室圭さんの事務所についても何やら不穏な報道が。それぞれの岐路に立つ3人のプリンセスの真実を追った。
歌会始選者が感嘆「歌人・愛子さま」を生んだ早期教育 紀子さま 佳子さまの「技巧」、雅子さまは…
「言葉選びが若々しく清潔な印象で、素直なとてもよい歌だと感じました」
歌人・永田和宏氏がこう感嘆するのは、歌会始の儀で発表された愛子さまの歌である。
愛子さま会見で発覚 眞子さん佳子さまの断絶
記者の目を見ながら言葉を紡ぎ、時に両親への感謝を述べ、時に上皇の言葉を引用する様は、皇族の自覚に溢れていた。その会見は、小室圭さんとの結婚で揺れた眞子さんと佳子さまの、皇室からの“断絶”を浮き彫りに――。
愛子さま“類例を見ない”衣裳の衝撃
「一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたい」
先月成年を迎え、こう語った愛子さま。元日は成年行事後、初の公務として「新年祝賀の儀」に臨まれた。
愛子さま「思春期の葛藤」ダイエットと母離れの先に…
成年皇族となられ、国民の祝福に笑顔を見せられた愛子さま。だが、皇族としての自覚が芽生える過程で様々な葛藤を抱えられていく。不規則登校、母子の距離、周囲の視線――。試練に挑み続けたプリンセスの姿を振り返る。
その時、雅子さまは涙した 愛子さま20歳が乗り越えた「不登校」「母子密着」
「女性天皇」の議論が進む中、成年皇族となられた愛子さまに改めて注目と期待が集まっている。起伏の多かった20年、両陛下からどのような教育を受け、いかに逆境を克服されてきたのか――。幼少期の秘話を描き出す。
眞子さま・小室さん結婚で始まる「愛子さまが天皇になる日」
眞子さまと小室さんの結婚は、令和皇室の苦悩を浮き彫りにした。悠仁さまだけが残され、そのもとに男子が誕生するのを祈るほかないのか。皇位継承者の選択肢を増やし、皇族方の重荷を少しでも取り除くための方策は……。
皇太子57歳誕生日 “孤独な抵抗” 生前退位、愛子さま激やせ、雅子さま不在…
「常識的に見て、尋常な痩せ方ではない」
「普通に食事をしていたらあんな痩せ方はしません」
昨年来、小誌が報じてきた愛子さまのご健康問題。皇太子の誕生日に公表されたご一家の写真に宮内記者会はどよめき、記者からは矢継ぎ早に質問が飛んだ。愛子さまの激やせぶりは深刻度を増していた。そしてご家族の問題に揺れながら、生前退位という大きな課題を抱え、皇太子は“孤軍奮闘”を続けられている——。
source : 週刊文春 電子版オリジナル