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ドクターストップをかけられた60代「オバ記者」が〈月曜断食〉で11kg痩せて健康になった訳

「月曜断食」に取り組んで7カ月で11kg痩せた体験談が話題を呼んでいる「オバ記者」。DIETポストセブンの連載コラムでは、月曜断食に取り組む様子を毎回のように執筆してネットで大きな話題に。これまで、ありとあらゆるダイエットに挑戦しても挫折してきたオバ記者はなぜ今回成功したのか? 『月曜断食』の著者・関口賢先生と繰り広げる抱腹絶倒のダイエット対談!

オバ記者 7カ月でマイナス11kg

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3カ月休んだのにほとんどリバウンドしてないんです!

オバ記者 去年、取材でお会いして以来ですね。

関口 今日もお綺麗ですね。

オバ記者 やだー! 痩せてから“有働アナに似ている”って周りに言われるんですよ(笑)。月曜断食は昨年4月からスタートして、7カ月でマイナス11kg。夏木マリになりたいとまでは思わないけど、いくつになっても洋服を選べる立場にはいたいんですよね。いまは3カ月ほどお休みしてるんですけど、1~2kgしかリバウンドしてないのにはびっくり。こんなダイエットいままでなかったです。

関口 月曜断食は一過性のダイエットじゃなくて体質改善なので、体内の代謝が上がると、休んでも習慣が体に残っているんです。

「関口鍼灸治療院」総院長・関口賢さん

オバ記者 そうなのよね。だから、「好きなもの食べてもいい」って過ごしても、体がたくさん食べたいって言わないんです。私、長いこといろんなダイエットをやってきて分かったのが、“決意なんて意味ない”ってこと。どれだけ強い意志でダイエットをはじめても、ちょっとしたきっかけで崩れてしまって、何度も失敗してきた。月曜断食は、意思とは関係なく、脳の構造を変えてくれた気がします。

関口 やっぱり決意だけじゃなくて、体の習慣にして脳の潜在意識を変えることが大事なんです。

暇さえあれば「今日は何食べようか」

オバ記者、こと野原広子さん

オバ記者 それってチャンピックスを使った禁煙療法に似てるかも。タバコも意志の力で止めようとすると必ず崩れるでしょ。でも薬を飲んでタバコを吸うと嫌な味ばかりが残って、潜在意識から欲しくなくなる。月曜断食は薬を使わずに、週1日ご飯を食べないだけで頭の中をこんなにも変えられるのか、というのは驚きでした。

関口 もともと断食には抵抗感がありました?

オバ記者 空腹ってホント恐怖なのよ! 少しお腹が空いたらとにかく何か入れなくちゃって思ってました。そのキャパがどんどん大きくなってデブが完成していくわけ。あと、歳とともにだんだん生活が恋愛と関係なくなってくるじゃない? そうすると「あの人どうしてるのかしら」って思う代わりに、暇さえあれば「今日は何食べようか」って(笑)。しかも私お酒が好きだから、「いまの季節の日本酒だったら、そろそろタラの芽の天ぷらと合わせて……」なんて、もう考えてるだけで幸せになっちゃう。そんな生活を長年していたからあるとき突然、ドクターストップをかけられたんです、脂肪の塊をボンっと出されて。

関口 脂肪の塊!?