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眞子さまはAライン、佳子さまはIライン

 レスター大学大学院博物館学研究科を修了され、現在は「インターメディアテク」に勤務される学究肌の眞子さまと、学習院女子高等科時代からダンスに打ち込まれていた“パフォーマー”タイプの佳子さま。お二人のご性格の違いが装いからも現れているようだ。

眞子さま ©JMPA

 佳子さまも成年皇族となられた2014年以降、どちらかというと眞子さまが寒色系、佳子さまが暖色系のスーツやドレスをお召しになることが多かったのではないだろうか。冒頭の「千葉県少年少女オーケストラ東京公演」では、眞子さまがピンク、佳子さまがブルーのスーツをお召しになっていて、新鮮な印象を受けた。

佳子さま ©時事通信社

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 スーツやドレスをお召しになる時に、眞子さまはAライン、佳子さまはIラインのスタイルをお好みのように拝察している。眞子さまの場合は体のラインが出すぎない、ややコンサバティブに映るデザインで、母親である紀子さまのお召し物に近いラインを選ばれていることが多いのではないだろうか。佳子さまは、細身でひざが少し見えるくらいの若々しいスカート丈を選ばれていることが多いようだ。