丸山穂高 日本維新の会・衆院議員
「先日の不始末について猛省と自重の決意の証として自主的に、禁酒宣誓書を今井幹事長へ提出してまいりました」
ツイッター 2016年1月12日
丸山穂高です。先日の不始末について猛省と自重の決意の証として自主的に、禁酒宣誓書を今井幹事長へ提出してまいりました。あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません。32にもなって汗顔の至りでございますが、未だ至らぬ自らを刻苦精励してまいります。
— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2016年1月13日
丸山氏が大量に飲酒していたことも注目を集めた。2015年末、飲酒トラブルを起こした丸山氏は2016年に「禁酒宣誓書」を提出していたからだ。このとき、「今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません」とも書いていたが、その誓いは守られていなかった。再度飲酒した際は議員辞職する意向も示していた(毎日新聞 5月13日)。
国会質問に見え隠れする、丸山氏の戦争観
丸山穂高 日本維新の会・衆院議員
「なかなか領土が戦争や武力以外で返ってきたというのは本当に稀なケースだと思います」
衆議院外務委員会 2018年4月4日
2018年の発言。北方領土問題について河野太郎外相に質問に立った丸山氏は、質問の最後にこのように発言した。
「なかなか領土が戦争や武力以外で返ってきたというのは本当に稀なケースだと思います。その稀なケースに挑戦しなければなりません。ぜひ外相の手腕に、総理の手腕にも期待して、一国民として早く返還されますことをお願い申し上げます」
領土の奪還には戦争や武力が必要だという丸山氏の基本的な認識が透けて見える。
丸山穂高 日本維新の会・衆院議員
「離党届を出したのは感情的だった」
産経WEST 2018年1月10日
丸山氏はかつて日本維新の会からの離党を表明したことがあるが、すぐさま撤回している。2017年、衆院選の総括や代表選を求めた丸山氏に橋下徹元代表が反発。ツイッターで「ボケ」と十数回繰り返して罵倒し続けた。
普段はツイッターでの論戦を得意とする丸山氏も完膚なきまでに叩き潰され、2017年10月に「耐えられない」と離党届を提出したが、2018年1月9日に撤回を表明した。
なお、日本維新の会は国会議員の調査研究経費として国から支給される「立法事務費」を丸山氏の分、合計195万円を丸山氏の離党届提出後も受け取っていたことが明らかになっていた(毎日新聞 2017年12月20日)。