B:「女性天皇」を認めるべきだ
「女性天皇は過去にはある。あるべき姿に戻すべき」(43・男)
「天皇の子供なら男女どちらでもいい。愛子さまが女性だから天皇になれないなんて、ただの女性差別。天皇陛下の実子である愛子さまが、最有力とされるべき。わざわざ悠仁さまを天皇にするのは違和感がある」(31・女)
「今上天皇の一人娘である敬宮愛子内親王に皇位を継いで頂きたい。結婚のお相手としては男系の旧宮家の方など良いご縁をお世話して差し上げるのが一番では」(51・女)
「女系天皇まで認めてしまうと、小室圭さんのような問題が出たときに親族の金銭面や交遊関係を調べないといけなくなる」(46・男)
「男性天皇への中継ぎとして女性天皇が即位するのはいいと思うが、天皇家の血筋が違うものになる女系天皇には反対だ」(23・女)
「今の時代なので天皇の血筋であれば女性天皇は認めてもよいのではないか。ただできれば男系が望ましいので、1代限りなどであればいいと思います」(72・男)
「歴史から考えて、我々の時代で女系天皇を認めるという選択肢は無い。女性天皇を緊急避難的に認めた上で、将来的に血筋の濃い旧宮家の復活の検討を進めるという流れなら、多くの国民も納得できる」(64・男)
「皇統が途絶えるのはやむを得ないと考えるが、次善の策として女性天皇を認めてもいいのではないか。『象徴』として存在していることに意味があると割り切ればいい」(82・男)
「女性の婚期が30代でも不自然ではない昨今、天皇または皇太子のみが子沢山であることは望みにくい。したがって、女性天皇という選択肢を増やし、次代の男性天皇のご生誕を待つのはありだ。ただし男系は守るべきで、その理由はここまで続いたY染色体は次代にも引き継ぐのがよいと思うから」(50・女)
「当時の雅子妃にお世継ぎという暗黙のプレッシャーを与えてしまっていた罪の重さを忘れるべきではない。同じ女性として、なぜ女性天皇がいけないのだろうかと思います」(50・女)
「女性天皇は歴史上いたから、今になって認めないというのはおかしい。でも、女系天皇と女性宮家を認めることは絶対に反対。旧宮家の復帰が皇族減少問題の解決のために最も有効だが、復帰後すぐに皇位継承権を付与するのはどうかと思う」(49・男)