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「僕は死にましぇ~ん!」「あんちゃん」月9を彩る名ゼリフの数々

第5位 武田鉄矢『101回目のプロポーズ』(1991年)

「高校1年の時に夢中になって見ていました。毎回放送が終わると友達と電話で感想を何時間も語り合っていました。金八先生を演じていた武田鉄矢が今作では愚直に努力し、叶わぬ恋に身を焦がしている姿に心震えたのを覚えています」(45・女)

「『僕は死にましぇ~ん!あなたが好きだから!』のセリフが今でも心に残っています」(64・男)

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武田鉄矢演じる星野達郎の名ゼリフ「僕は死にましぇ~ん」は1991年の新語・流行語大賞となった ©文藝春秋

「今見ると面食いで本命以外の人には毒舌で決して性格の良い男性ではないですが、全ての演技に熱がこもっていて感動しました。弟役の江口洋介も息の合った演技で印象的です」(44・女)

「あの金八先生がまさかトレンディドラマの主演をするなんて考えもしませんでした。強く印象に残っています」(53・男)

第6位 江口洋介『ひとつ屋根の下』(1993年~)

「毎週夢中で視聴していました。すべてのキャラクターがハマっていて、特に江口洋介さんが演じる“あんちゃん”は最高でした。最強の月9ホームドラマだったと思います」(54・女)

「江口さんはいつまでも僕らのあんちゃんです!」(40・男)

『ひとつ屋根の下』では長男役を演じた江口洋介だが、次男役は2位の福山雅治が務めた ©文藝春秋

「江口洋介さん演じるあんちゃんみたいなお兄ちゃんが欲しかった」(35・女)

「イケメンが二枚目の役をするのがカッコいい! 江口さん演じるあんちゃんは、不器用ながらまっすぐな大きな愛をもった男で、これほど魅了されたキャラクターは他にはないです」(42・男)