我が家の紛争を事前に防いだスティッククリーナー
こうしてスティッククリーナーで掃除をしていると、楽しく遊んでいるように見えるのか、2歳の息子が寄ってきて、自分にもやらせろ! と言ってきます。
自立しようがしまいが、コードレスだろうがコードありだろうが、スティッククリーナーは、ハンディクリーナーとしても使えるものがほとんどです。ハンディクリーナーにすると、小さな子どもに遊ばせるのにもちょうど良いサイズになります。
■パナソニック/iT(イット) MC-BU500J
パナソニックの「iT(イット) MC-BU500J」は、シュッとしたシルエットで、部屋に置いておいても全く違和感がなかった。立て掛けやすいように、ハンドルの裏側にラバーが貼ってあるのも嬉しい。残念なのは集じん容量が0.2Lと少なめな点。充電時間は約3時間で、運転時間は約15~30分(自動)/約10分(強)。実勢価格は53,770円
息子に渡すと一生懸命に掃除してくれるので、邪魔だなぁと思いつつも、目尻が下がります。なにより、あとどのくらいで掃除係を引き継げるだろうかと楽しみにもなります。
妻のイライラも若干下火になり、息子も楽しそう。まだまだ家庭内家事分担問題は他にも様々火種がありますが、スティッククリーナーは、我が家の紛争の種の1つを、確実に取り除いてくれたと言えるのです。
■東芝/TORNEO V cordless VC-CL1300
東芝の「TORNEO V cordless VC-CL1300」は、吸引力が高くて妻からも好評だった。ただし、モーターやダストカップなどが手元のハンドルに近いため、壁に立て掛けた時の重心が高くなり、息子に倒されることが多かった。集じん容量も0.2Lと、我が家には少なめ。充電時間は約5時間で、運転時間は約8~20分(自動)/約8分(強)。実勢価格は57,090円
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