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7位~10位のM-1王者とその理由は?

【7位 チュートリアル(2006年、第6回) 134点】

「チュートリアルの文字を見ると、チリンチリンのネタを思い出します。ハンサム変態という新ジャンルのネタが印象的です」(46・女性)
「“チリンチリン”というフレーズがとにかく印象に残っています」(49・男性)
「狂気すら感じさせる徳井、二枚目だけに怖いほど面白かった。対する福田の超普通っぽい突っ込みも好きだ」(67・男性)
「漫才を見ていた時、面白くて涙が止まらかった。なんの道具や小細工も使わず、言葉のみのやり取りで想像させる、そんな漫才の完成形だと思ったので」(40・女性)
「徳井君が好きだから。早く復帰してほしい!!」(59・女性)

第6回(2006年)王者のチュートリアル。徳井義実(左)と福田充徳

【8位 霜降り明星(2018年、第14回) 118点】

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「彗星のごとくチャンピオンになった」(63・女性)
「新しいので記憶にあるのと、フレッシュで頓知がきいています」(54・女性)
「小栗旬に似ていると言われている粗品の見た目とモノマネ上手のせいやの二人はともに魅力的です」(77・女性)
「お笑いに興味がなかったけど、気が付けば霜降り明星が出てるとチャンネルを合わしてる。粗品とせいやのワイプの表情が楽しい」(65・女性)

【9位 トレンディエンジェル(2015年、第11回) 114点】

「敗者復活戦からのチャンピオンだったから。ハゲネタでリズム感もあり1番ノリに乗っていた時期だと思います」(39・女性)
「斎藤の髪の毛の薄さは相当にインパクトがあったし、それで卑屈になっていないのがとても良かった」(65・男性)
「直後にこどもがよくマネしたのを思い出します」(42・女性)

第11回(2015年)王者のトレンディエンジェル。たかし(左)と斎藤司 ©文藝春秋

【10位 ますだおかだ(2002年、第2回) 102点】

「こういう『賞レース』は吉本興業所属タレントしか獲れないと思っていたから。松竹芸能のコンビが優勝して意外だった」(42・男性)
「一見するとどちらも普通の人。ボケやツッコミでビジュアルをいじるっていうセオリーから外れている感じが新鮮だった」(53・女性)
「正統派。本当の漫才という感じだった」(59・女性)

【続き】あのM-1初代準優勝者が語る「歴代王者でサンドウィッチマンが1番支持される理由」