7位から9位のドラマとその理由は?
【7位 相棒season18(水谷豊 反町隆史・テレ朝) 161点】
「杉下右京警部の冷静な謎解きの秀逸さと、冠城巡査とのコンビが絶妙で、season18でもさらに作品の内容自体が面白くなっていました」(73・女性)
「ずっと見続けているのに、全然飽きないところは凄い」(65・男性)
「長寿番組ならではの安心感と、役者慣れしてきた反町隆史さんと水谷豊さんとの掛け合いは絶品」(60・男性)
「サスペンスですが、ヒューマンドラマにもなっていて、杉下右京さんの言葉にいつも共感させられます。相棒とのコンビネーション抜群で、脇を固める登場人物もみな個性的で面白い人物です。変人だが頭脳明晰な杉下右京さんの魅力が褪せることはありません」(59・女性)
「相棒ワールドが確立されていて安心して見ていられる。二転三転するストーリー展開と風刺のきいたテーマ選びも秀逸で、大人の鑑賞に耐えうる数少ないドラマだと思う」(51・女性)
【8位 凪のお暇(黒木華・TBS) 152点】
「制作者側の遊び心がオープニングタイトルから始まっていて、他局の役柄を彷彿とさせたり、広がりのある展開に夢中になりました。キュンキュンしながら見てました。ゴーヤが食べたい!」(55・女性)
「自分自身の何気ない日常と重なって見ることも出来て、とても楽しめました」(35・女性)
「なんとも言えない雰囲気があった。毎週歯がゆすぎて、高橋一生演じる慎二にムカついていた」(45・男性)
「誰もが空気を読み過ぎて疲れてる時代。だからこそ、思いっきり共感できるドラマで、『あるある』の連続だった。主役の黒木華はもちろん、共演の高橋一生、中村倫也、武田真治など、キャスティングが最高に素晴らしい。誰もがいい味を出していて毎回飽きなかった。凪(黒木華)の成長だけでなく、慎二(高橋一生)やゴン(中村倫也)の成長も描いていたのも良かった」(51・女性)
「自分探しをする主人公に毎週エールを送りながら見ていた」(57・男性)
【9位 スカーレット(戸田恵梨香・NHK) 149点】
「貧しいながらも家庭を助け、前向きに笑顔を絶やさず、自らの人生を前向きに生きて行く喜美子の姿に心を打たれています」(66・女性)
「久し振りに脚本と演出が秀逸な朝ドラ。きちんとヒロインの成長を描いて、ストーリーの変化にもそれぞれ納得のいく理由がついているのが素晴らしい。喜美子の父・常治(北村一輝)も、貧乏性・大酒飲みの浪費癖で、自分の想いを上手く伝えられない不器用さがあるがそれを不自然に思わせない演技力も良い。Superflyの主題歌とともに、毎日楽しみにしている」(54・男性)
「ヒロインの旦那さん役を演じている松下洸平くんにドハマりしています」(58・女性)
「ここ数年の朝ドラで一番見応えがあります。演出も過剰すぎず丁寧な描写がいいです」(56・女性)
「戸田恵梨香さんの関西弁は温かさがあって、毎日見ていて癒されます」(32・男性)