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2017/05/13

共通のシンボルとナショナリズム

 話は少し逸れるが、皆さんは「Bs3年周期説」というのをご存知だろうか。ここまで2005年プレーオフ進出争い、2008年猛追の2位、2011年CS進出争い、2014年首位争いと、3年周期で強いBsが巡って来ている。Bsは3年毎に首位争い、もしくはCS進出争いを繰り広げるというものだ。その説に照らし合わせれば今シーズンは強いBsの周期である。

 実はこのうちの3回はユニフォームの変革とも大きく関係している。2005年は新生Bs誕生の年、勿論新しいユニフォームでの船出となった。2011年は大きくホーム・ビジターユニフォームが刷新された。「新・黄金時代へ」と銘打たれた一連の変革で現行ユニが誕生。また、バファローブルとバファローベルの登場もこの年である。そして2014年「Bs spirits」のムーブメントの下、濃紺のサードユニがリニューアルされた。球場を埋めたサードユニの選手とファンが「さらに、ひとつになろう」と合言葉を叫ぶ姿は見ていて実に爽快であった。

 勿論、年数の周期やユニフォームの変更が選手の能力を底上げする事は無い。ペナントレースの成績とユニフォームには何の因果関係も無いのだろう。しかしチーム一丸となって戦う為には、共通のシンボルとナショナリズムはやはり必要であると思う。それ程選手にとっても我々ファンにとってもユニフォームとは重く厳かなものであり、一番近くの野球の神様と言っても過言ではないだろう。

 様々な企画ユニフォームに身を包む事になるBs戦士達にとって、そしてBsファンにとって、今後も発表される数々のユニフォームが愛すべきチームの象徴となる事を心から期待している。

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