「眞子さまは秋篠宮家の中で、しっかり者として知られています。2016年の三笠宮さまの葬儀の時、秋篠宮殿下の意見に対して、紀子さまは『そうですね』としか言えず周囲が困っていたところ、眞子さまは『こうしたほうがいい』とはっきり申し上げたことがあった。そのしっかり者の眞子さまが小室家側についてしまったことは職員たちにとって驚きでした」(別の宮内庁関係者)
眞子さまと紀子さまの間に生じた「決定的な亀裂」
圭さんは2019年1月22日に発表した文書でも、金銭的な支援の問題は〈解決済み〉とし、〈支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております〉と従来の主張を繰り返している。
その内容は、「到底秋篠宮さまの要求を満たすものではありませんでした」(秋篠宮家の知人)。
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「文藝春秋」編集部が取材を重ねたところ、眞子さまと紀子さまの間に「決定的な亀裂」が生じていることが浮かび上がった。そして、その背景にあったのは、このご婚約を歓迎していない、ある方の「ご意向」だった。今年4月「立皇嗣の礼」を控える秋篠宮家に何が起きているのか。「文藝春秋」2月号および「文藝春秋 電子版」に掲載の「眞子さまは小室圭さんを諦めない」も合わせてご覧ください。
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眞子さまは小室圭さんを諦めない
【文藝春秋 目次】「消費税ゼロ」で日本は甦る<政策論文>山本太郎/<総力特集>2020年の「羅針盤」/わが友中曽根康弘 渡辺恒雄
2020年2月号
2020年1月10日 発売
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